会話上手は、聞き上手「あまくさの法則」

まず、会話上手とはどのような人のことを指すのでしょうか。

自分のことをしっかり伝えられる人？
相手を笑わせることが出来る人？

いいえ、違います。

相手がこの人と会話をすると楽しい！と思わせることが出来る人のことを、真の会話上手というんです。

その第一歩は、まず聞き上手になること。

基本的に多くの人は、自分の話を聞いてもらえると、会話の最後に満足度が増します。
そのため、相手が「あ〜！今日はいっぱい話せて楽しかった！」と思えるような会話をしましょう。

聞き上手になるための秘訣、それは「あ」「ま」「く」「さ」の法則です♪

あ：あいづち

まずは相手の話に耳を傾け、「うん、うん」「そうなんだ！」と相づちを打ちましょう。

この人は話を聞いてくれているな！と相手は、安心して話を続けることができます。

アイコンタクトも忘れないで下さいね。

相手の言葉を繰り返してみたり、要点をまとめて言い換えてあげると、相づち以上に相手は話を聞いてもらえていることを実感できます。

「今日、ランチでパスタを食べたの！」
「へえ、今日はお昼ごはんにパスタを食べたんだ！」

一見、これだけ？という感じですが、話を聞いてもらっている側からすると、話の流れを遮られること無く、話し続けられるので、すごく話がしやすくなるんです♪

ちょっと一歩踏み込んでみましょう。

それは質問を投げてみること。

質問を投げることで、相手との会話が膨らみ、より豊かなコミュニケーションを生むことができます。

そして最後は、相手を褒めること。

人の基本欲求のひとつに「承認欲求」があるように、褒められることが嫌いな人はいません。

「すごい！」「さすが！」「よかったね。」その一言を最後にプラスするだけで、相手の表情はきっとほころぶはずです♪

いかがでしたか？

会話が得意な人、不得意な人、様々だと思いますが、相手との距離を縮める何かのヒントになれば嬉しいです。

でも会話を楽しむ最も大切なポイントは、相手との時間に感謝すること。
この人といれて嬉しい、ありがたい　そう思うことで、自然と相手との会話を楽しむことができるようになると思います。

今日は金曜日。皆様素敵な夜をお過ごしください。

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