3月最後の日曜日。
恋人とデートをする方、家族とゆっくり過ごす方、お友達とどこかへ遊びに行く方・・・
そんななかで生まれる会話。
一つ一つ、思い出に残るものなので大切な会話にしたいですよね。
でも時々、些細な一言で相手を怒らせてしまう、傷つけてしまうということはありませんか?
その原因、もしかしたら男女の脳の違いからかもしれません。
今回は、男女の脳の違いを少しだけご紹介します。会話のヒントになれば嬉しいです♪
目的・意味を求める男性 と 共感を求める女性
まず、男性と女性では会話にもとめているものが違います。
男性
- 会話に「目的」「意味」を求める
- 結論を導き出そうとする
- 悩みであれば解決しようとする
女性
- 会話に「共感」を求める
- 気持ちを”わかってほしい”
- 話の腰を折らず、とりあえず最後まで聞いて欲しい
すれ違うポイント
- 男性は会話に「目的」「意味」を求めるため、女性からすれば「理屈っぽい」と思うこともしばしば。
男性は、女性のに対して「なんで?!」などあまり聞きすぎず、「そうなんだ」「大変だね」と共感を示す言葉を使いましょう - 女性は会話に「共感」を求めるため、言葉の一つ一つにあまり注意を示しません。
そのため、男性に言った何気ない一言で、男性を傷つけていることもあるかもしれません。
男性に何かを伝える時、ソフトな言い方を心がけたほうが余計な争い事は避けられるかも。
「事実」を記憶する男性 と 「感情」を記憶する女性
男性と女性では、1つのことに対して覚えているポイントが違います。
男性
- 「事実」を基に記憶する
- 「◯◯を言われた」「▲▲をされた」など、その出来事を覚えている
女性
- 「感情」を基に記憶する
- 「◯◯と言われて悲しかった」「▲▲されて嬉しかった」など、その出来事による感情を覚えている
すれ違うポイント
- 男性は「事実」を端的に覚えているため、感情による負の連鎖は起きないもの。
しかし女性は、感情の連鎖反応が起きやすく、その喜怒哀楽の変化が男性には理解が出来ないこともしばしば。 - 女性が負の連鎖に陥ったときは、2人でなぜ今問題が起きているのか出来事を1つ1つ整理しましょう
いかがでしたか。
もちろんこれは一般論のため、全ての方に当てはまることではありません。
そして、大切なのは相手を思いやって会話をすること。
もし相手が怒っているのであれば「なぜ彼女は怒っているのか?」というのを、自分では思いつかない角度から考えてあげることも大切です。
上記の内容が皆さまの会話のヒントになれば嬉しいです♪
H&H Connectionsでは、無料カウンセリングを承っております。
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